Vol.5 朝水彼方さん (作詞家・poet)
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東京在住。1996年フランス人と結婚、1998年と2003年に出産(現在、8歳の長女と9ヶ月の次女)。
[ 朝水彼方さんのHP ]
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| 7:00 | 全員起床 |
| 8:00 | パパと上の子をお見送り、家事 |
| 10:00 | 赤ちゃんが寝たので、昨夜仕上げた詞を見直し、送信。次の曲を聴いてテーマを決めておく。午後からの出かける準備しておく |
| 14:00 | 長女 学校へ車でお迎え、そのままおけいこへ連れていく |
| 16:00 | そのままパパの仕事場に、長女、赤ちゃんを預けてレコーディングへ向う |
| 19:00 | お迎え 2人を家に連れて帰る |
| 20:00 | 食事 お風呂へ入れる |
| 22:00 | パパ帰宅 子供達就寝 |
| 23:30 | 次の詞に手をつける |
| 2:00 | 就寝 |
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いま、この時間を大切に
<クリママ7月の名言>
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妊娠中の仕事について。1人目のとき・2人目のとき、 それぞれどうでしたか?
それほどいつもと変わりはなく、つわりもなく1人目も、2人目も打ち合わせ、ライブなどはちょこちょこ8ヶ月くらいまでは出ていました。さすがに予定日の前日に依頼された仕事は、仕上げられないうちに産んでしまうかもと断りました…。
1人目の妊娠中の心に残るエピソードは? まわりの協力を得られましたか?
詞を書く時は、曲を何度も聴きながらはめこんでいくので、同じ曲を延々と流しているとお腹の中で覚えるらしく、しばらくたって発売してからその曲が流れるとやっぱり動いてました。確か生まれてからも反応してたような…。
その頃、どろどろの恋愛(不倫)がテーマの詞を某アーティストに書いていたら、後から、「妊婦が書いた詞とは思えないよな〜。」と言われ、読み直してみて納得。タイトルは「愛苦」
2人目の妊娠中など、お仕事や生活に支障はありません でしたか?
上の子のお迎えの時間までは集中して仕事してました。ないときはふらふらだらだら。
上の子も「どうしてうちには赤ちゃんがいないの?妹が欲しい、欲しい!」
という時期の妊娠だったので、誕生を心待ちにしていて、検診なども全部上の子を連れていったり、生まれたら上をかまってあげられないだろうと、なるべくいろんなところへぶらぶら…
やはり5歳にもなるとこんなに楽だし、女同士、食事や買い物なんかも楽しくやれるんだな〜と実感できました。
出産のときのエピソードは?
1人目は微弱陣痛で陣痛室3日目の朝、促進剤で自然分娩
2人目は逆子で「どうしても切らないぞ〜」と体操しすぎて予定日より20日も前に、陣痛が来てしまい帝王切開。
この頃湾岸に住んでいたので、午前5時頃、家を出る時、レインボーブリッジにかかる夜明けがきれいで、「今日生まれるんだなぁ」と思ったのを覚えています。
その前日に名前を考えていて、これかな?と思ってノートにその名前を書いたら、お腹が急にピクリと返事をしたので驚いてたら、そのままその朝に生まれてきてしまいました。あれは合図だったんだ…と。
お子さんができて、生活はどのように変わりましたか?
泣き声や笑い声が増えて、一段と家族という形になったと思う。
お1人目とお2人目、それぞれ仕事への影響はちがいますか?
特に今のところ、以前と同じ。これはやっぱり私の仕事は時間のやりくりをすれば家で出来るので、自分が出て行かないといけない「体が資本」の仕事のクリママや、勤務してるママを見てると、本当に尊敬してしまいます。
でも私も時におむつを横目にみながら、恋愛の歌を描くのはちょっとギャップがありますが。それなりに違う世界へー。重要なのは、瞬間的スイッチの切り替え。
お2人目を出産後、まわりの協力はどうですか?
お姉ちゃんが6歳上というのは、頼りになったり、危なっかしい時もありますが…。パパも自らベビーカーで散歩に連れ出したり、もともと家事もやるタイプなので。「躾」も噂によると世界的にフランス人が一番上手いといわれているらしく、厳しいですが、これで立派に育つなら、とまかせています。やはり日本人が甘過ぎるのかも…?この件についてはまたいつか続きを…
夜に出かけなければいけない仕事の時で、パパがNGの時は、仲良しの預けられる友人宅へ。友人の子は今は学童なので、私も何かの時は預かったりと、協力しあっています。保育園上がり〜学童の、ママがハードな仕事の子供達は、預け合い、泊まり合いなどよくしているらしく、たまにそういう子を預かると、本当にしっかりしていてびっくりしてしまいます。言うことも大人の事情をよく知っている。
ベビーが産まれて、心理的に(考え方など)変わったことは ありますか?
1人目、長年それまでの生活は1日を自分のために全部自由に使ってきたのに、急にそれが反対のベビーに束縛される生活に変わり、かなりきつかった。しかもまったく寝ない子で、泣き続けていたので、本当になにも出来ず…それは「かんのむし」かも?と言われ、一度だけ「宇津救命丸」を飲ませたこともあり。
2人目は、束縛されることがそれほど嫌ではなくなり。上の子が4歳頃急に楽になったな。という体験があるので、それまでの間だしと思えるようになっていた。
ママになったあと、どのように感性を磨いていますか? 維持していますか?
やっぱりクリエイティブな人と交流して話す。叉はクリママじゃない普通のママでも、仲良くなって話しを聞いてみると、波乱万丈の人が結構いるので、「現実は小説より奇なり」で思わず頭にメモったり。子供を通してのママ友達って、いろんな環境の人と出会えて、広がりが出るのでおもしろいです。
あとは私の場合、年に1回はフランスへ里帰りする機会があり、いろんな違う考え方、生き方が学べるし、ラジオから流れてくるフランス語の詞は、とても内容の深いものが多く、日本でもこういう歌詞が必要だ!と思い刺激になります。
具体的には、やっぱりいい音楽に出逢ったときが一番の刺激!
何もないところから何かを生み出す人というのは、やはり日常の中でどこかを自然に研ぎすませていないといけないのでは?
クリママはどうしても1人っ子が多いのですが、 2人っ子の醍醐味はありますか?
上と年を開けたし、自分もその分、年齢を重ねている分、赤ちゃんの存在が新鮮。
そして何といっても笑顔に癒される。よく笑う子で、べビーカーで歩いてると向こうから歩いてくる人みんなに笑いかけているらしく、通りすがりの人をみんなにこにこ笑顔に変えてしまいます。
クリママ特有の悩みは、「1人はまだ何とかなるけど2人になると仕事はできそうにない」というのが本音。 2人になって困ったことはありませんか?
ひとりの時より、むしろふたりの方が、(たとえ赤ちゃんでも)子供同士の世界が出来て、親が関わる時間が少なくてすむような気がします。姉妹の笑い声を聞いていると微笑ましい限り(まだ赤ちゃんだからけんかができないので、今だけかも。)まわりでもやはりひとりっこの子は、今でもママと遊びたがる傾向があるようです。
問題は、病気になる回数がふたりになると、倍になることですよね。勤務してるママはやっぱり2倍は休めない、という論があってふたりめを考える人も…。私の場合、仕事体制的に、この場合もそれほど負担ではないので。といいつつ、予告なく締め切りの急な仕事が来る場合があり、そういうときなどはパニックにもなりますが、出来上がってしまうと、それで落ち着き、あとはまたのんびり〜。
なので時々来る、緊張感が逆に張り合いが出ます。
学校または預け先は?(送り迎え方法など)
上の子は小学校(最近変な事件が多いので、毎日門まで、徒歩か車で送り迎え)下の子は仕事で出るときはパパかベビーシッターに頼んでいます。
今後の期待感や不安など、なんでもお聞かせください
今はかわいいけど、わがまま連発、鬼のように怒らなければいけない「魔の2才」がやがてやってくるのがこわい〜。
そのときの自分の精神的コントロールは重要。
我が家の場合、今後を日本での一貫教育でいくのか、フランス寄りの教育でいくのか、まだ夫婦で思案中。
2人目を産むかどうか悩まれているクリママたちにひとこと!
ひとりっこは親は楽だろうけど、子供が育ったとき、助け合える兄弟っていた方がいいんじゃないかな。
まわりが何と言おうと、ママ本人が「そろそろ欲しいかも?」とちゃんと思ってから産んだ方が、愛情を注げられてママにも子供にとっても幸せだと思います。働くママはふたりめが産める環境作りってかなり大変ですね。
最後に、クリママとしての名言をひとこと!
「ママは子供の偉大なるプロデューサー!」
子供のいろんな可能性を、開くのも閉ざすのも親や環境次第
まず、命を産むということ事態も母親は偉大ですが、その後も、いろんなきっかけを作ってあげて、子供がその中から自分の方向、道を選べるようになるまでは、子育てって大切なプロデュースなんですよね。
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