|
pearl
「あたしの宝物、そしてあの大切な大切な想い〜」へ捧ぐ。
prologue-
“幸せ”ってどんなこと?
歳 ・・・ 、年を重ねるごとに本当に
“どんなこと???”って考えてしまう。
一生懸命に考えて、一生懸命に人を想い、一生懸命に傷ついて、
そして一生懸命に次への道を探そうとすればするほど思い通りにいかない自分が
いるような気がして、一生懸命なだけ“幸せ”という言葉に惑わされ、
その言葉に飢えてしまったそんなあたしはそこにさまよっていたような日 々 もあったりして。
“後悔”という言葉では救われない大きな心の痛みを背負ってしまったあたしは
自分を許すこともできなくなってしまった一箇所の溝があったり ・・・
その時以来、ただ、ただ息をしているだけのような人生に変わってしまった
短くて長かった時間。短いといえるのは人生という何時終わりなのか
わからない時間の言葉と比較した場合であって、
あたしにとっては自分で歩み出した責任の一部分にしては十分すぎる長さの一章。
それでも前を見なければいけないのなら少しでも心が笑顔になれることを
見つけようと何もない忙しいだけの毎日の中、嘘の心と嘘の笑顔で
世の中に足を踏み込んで、何も期待することも、喜びすら求めることもなくなってしまっていた、
それが“生きる”という代償なのだからと。“どこまで、いつまで続くんだろう?”。
背負ってしまった、作ってしまった人生、頑張るなといわれても頑張る以外に何もなく。
日本語には都合の良い言葉が結構あったりして、例えばこの”頑張る“や”一生懸命“、
”しっかり“なんていう言葉たち。最近では慰めのように”頑張りすぎないで”なんていう
応援方法もよく耳にするけれど、前に進む為に自分と葛藤する為には
頑張りすぎるしか方法がないこともあるのに。
そうでないと、“助けてくれるのは誰 ・・・ ”
いつもどこかでそんな甘い期待に自分の弱さをみてしまうから。
だから時には期待なんて考えないほうが良いこともあるのかもしれない。
もしかしたらその方が誰かの仕業で少しだけ心に水を与えてもらえる瞬間に
出会えるかもしれないから。
誰かの仕業であたしにとっては一番恐かった、“出会い”という一瞬に巡り会ってしまった。
この一瞬は誰かの仕業で始まったとしても“出会いの一瞬を過ぎれば
だれにも止められるものではなく自然にその続きは訪れてしまうもの。
この”一瞬“とはすごい力。この日から本当の笑顔に毎日が変わっていくのだから。
そしてこの”一瞬“から始まった想いがこの先のあたしの“幸せ”ってどんなことかを
少しずつ教えてくれるなんてこと、この時は無論わかるはずがなかった。
その後にまだ次の出会いに続くなんて。
この“想い”はこれからもずっと大切な大切な想い、なぜならそこにあたしの心が見つけた
小さな、小さな愛が、あたしの宝物、小さな pearl への出逢いを導いてくれたから。
そして、今ここに pearl( パ ー ル ) の輝きがあって、あたしがいる。
|